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俳優、石田延之こと鏡京太郎が綴る36年間、鏡の中に封印してきた想いと未来を綴るぺーじ。
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実は、現在うっすらとですが鬚伸ばしてます。役作りですが。
ところで、以前ここで環境問題が取りざたされてましたけど、確か洞爺湖サミットも環境問題が大議題でしたよね。
そのせいか、昔から熱心だったNHKをはじめ民法もエコロジー、エコロジー言ってますね。まぁ、TV局最大のエコロジーは、放送を半分にすることだと思いますが、それやっちゃうと…あぁ自分も困るんでしたネ。
しかしねぇ、こうあちこち堰切ったようにエコエコ言われると、なんだか呪文みたいで嫌ですネ。
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 ここのところ、日本は凶悪な台風が吹きすぎています。殺人事件があったと思えば、地震です。まさにいきなりの揺れだったでしょう。現地に住まわれている方々の恐怖は推察できます。
TVでやってましたが、道路の先が見事に断ち切られたようになってて、巨大な穴が開いていて、滑り落ちた樹群がそのまま残っている、という恐ろしい光景でした。地震と言えば、中国でも大きいものが襲ったばかりです。
ところで、東京地方でもあの午前8時頃の揺れは、かなりあったと思います。マンションとか上の方に住んでいればもっと強く感じたでしょうね。いざという時の心構えだけは、常日頃から持てればと思います。
 重い話が続きますが…。秋葉原の事件で今回はとにかく現場の情報が良く流されましたよね。最も早いものは、おそらく現場にいた一般の人が携帯で撮影した動画だそうです。しかし、実は他にも被害にあった人や、周りで看病している人とかをかなり近距離から撮影したものもあるそうです。
今回はそうした一般撮影が情報を猛スピードで浸透させたわけです。国民の知る権利に貢献しているわけです。しかし、一方で介抱していて、携帯で撮影されて激怒した人もいるわけです。そこに、法律では規定されない「倫理感」というものが横たわっています。撮影してそれをどうするの?とにかく撮影しているの?
今回も現場からの報道で、必ず後ろで笑ってる人、ピースしている人がいます。5分間で7人もの人が殺された現場で、ピースできるんだ。僕はその方が怖い。
 先日の東京・秋葉原の殺傷事件。皆さんもご記憶だと思います。たった5分ほどで7人もの何の関係もない人の命が、消えて、いえ故意に消されてしまったことに対する驚き、怒り…。事件を知った人にも色々と思いは沸いてきていることでしょう。
事件から2日が経ちました。既に犯人が掲示板でしていたらしいやり取りや、いわゆるオタクといわれる層であること、複雑な家庭環境…などなど色々と見えてきました。
事件のことをここでとやかく言うつもりはありません。嫌なのはまたぞろ「やはり犯人はロリコンのオタクで~」と不用意に見出しが付けられることです。結局、こういう記事を見るとおたくをいっしょくたにしてしまうことが嫌なのです。
僕の世代、現在50~60代というのは「オタク」という言葉に別々の反応をもつようです。いわゆる「よくない印象」と「ひとつのことに夢中になれる羨ましい人」と言ってもいいかと思います。
僕はいわゆる「オタク」と言われる要素があまりありません。長い時間をずっとかけ続けている趣味というのもそれほどありません。ですが、僕がよく会う人たち、お仕事で、ファンの人たち、やっぱりオタクと呼ばれる人です。ただ、記憶力、知識、なにかしら”とても僕には敵わない、なれそうもない”ものを持っています。それもあんまり本人は意識してません。でも、様々なことで力になってくれる頼もしい援軍です。ある批評家のかたがおっしゃってたんですが「同じオタクでもアニメと特撮は違いがあるんですよ」と。そりゃ、好きになる対象が違うんだから当然でしょう。だからといって、二次元の女の子に興味を持つからといって、今のご時世「そりゃおかしい」とは言えません。そういうモノの見方もありなのです。
この間の通り魔の時も「ゲームおたくで~」「現実とヴァーチャルの区別がつかなくなるからゲームは規制すべき」みたいな、何か意図的に方向性をもった報道があったようなきがします。
そういった「反オタクにこじつけよう」的な報道が今回も起きないことを願います。オタクかどうかと、犯罪の原因は別のところにあるのだと。
 画面右上にご注目。クリックするとちょっとしたイベントが。
お暇な時にそうぞ。
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★ プロフィール
HN:
kiyoutaro
年齢:
52
性別:
非公開
誕生日:
1971/12/05
職業:
報道カメラマン
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 現在、発売中の『さよならミラーマン』の86頁ー当時の制作主任、設楽氏と助監督、北村氏の対談において以下の件~ ”~志村さんは、下に優しく上には厳しい人なんです。絶対お世辞を言わない、珍しい人でした。損と言えば損ですよね。世渡りベタというか。あ、この人も出世しない人だ(笑)。*(山浦さんとの対談参照)  とあります。これは脚本家の山浦弘靖氏との対談において設定上「出世しない人」という言葉があり、それにリンクするものとして捉えておりましたが、86頁においてもスタッフ思いであり、スタッフの為に上にも媚を売らない凛とした性格ーそれ故にスポンサーなど上とはぶつかることも多く、才能があるのに出世はしずらいー という意味として対談時の通り記述させていただきました。  ですが、とらえようによっては誤解を招く文章でもありますし、また発言者となった北村氏にもご迷惑をかけかねない要素も含まれておりますので、ここに弁明並びに不用意な文法となったことをお詫び申し上げます。また、この文章を読まれて御不快に思われた方には、真意は異なるということと、不用意な文法である点に関してお詫びを申し上げるとともに、ご理解賜りたくここに敢えて記載させていただきます。 株式会社大洋図書  「さよならミラーマン」編集スタッフ一同
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