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俳優、石田延之こと鏡京太郎が綴る36年間、鏡の中に封印してきた想いと未来を綴るぺーじ。
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 新宿歌舞伎町といえば風俗のメッカ…と言われるようになったのは最近のこと。映画の世界に憧れ、上京し、右も左もわからぬままにその世界に入り込んだ僕たちにとって、歌舞伎町といえば新宿コマだったり、新宿プラザ劇場でした。

そのコマも、プラザも11月くらいで閉館するそうです。建物自体が老朽化していることもありますが、新宿自体、映画館が多いところなので競争もあるだろうし、何より映画館の在り方が変わってきた、とのことです。

今ではありませんが、有楽町では有楽座、テアトル東京、松竹セントラルなどとにかく大型の劇場がひしめいていました。「2001年宇宙の旅」「ベンハー」「未知との遭遇」…いわゆるでかいスクリーンがある劇場=収容人数の多い大型劇場というものが続々と消えはじめ、新宿プラザはその最後の大型劇場でした。

今ではシネコンといって、一つの建物に映画館が複数入っているものが一般的になっており、大型で単館の劇場は採算が難しくなってきているのだそうです。

今でもいるとは思うのですが、僕が映画館に足しげく通っていた頃は映画を選ぶだけでなく、映画館も選んでいました。あそこは椅子が固いとか、音がいいとか…。そういえば、映画の上映自体もフィルムを使わない方法へと段々、変わってきています。

どうも、僕らの世代が思う「映画館」というものがどんどん消えていっているようです。新宿プラザも閉館前に、歴代のヒット映画を上映するそうです。想い出のある方は一度行かれてみてはいかがですか?

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 10月ということで、ハロウィーン仕様に変えてみました。
なんか、お餅が食べたくなるのは気のせいか?
それとも寒いからかな?

 C坊さんはじめ、コメントありがとうございます。

確かに現代社会って、職場とか学校とか、出かけた先を中心に回っているという感はありますね。
自分が生活の拠点としている場所=自分の家の周りのことは意外と知らない…って案外よくあることかもしれません。

近所の怖いおじさんでもいいし、よく昔話を聞かせてくれるおばちゃんでもいい、怒る人となだめる人、人と人とがどこかで繋がっている…ということが伝わればいいのではないかと思います。自分は独りじゃない…と思うことは頼もしいことであると同時に、怖いことでもあるはずです。

世の中のまわり方というものはやはり、地域とか周辺の人々から教わるしかないと思います。社会科見学じゃ見えてきませんから。

僕の考え方がいいか悪いかとかじゃなくて、みんなの中に小さくていいから芽がふいてくれればいいと思う。それが大きくなればなるほど、考え方が変わりだすと思う。

どんなに時間がかかっても、変えるべきは変えないと…ね。


 今の日本、世の中に足りないもの、なくなったもの…ってなんでしょう?
僕が常日頃思うのは「人と人の繋がり、目に見えない絆」なんて、しおらしく思ったりしています。

若い人からすれば、親父の愚痴みたいなものですが。
僕が子供のころ、同世代の人たちが子供のころは、近所に必ず雷親父というのがいました。とにかく怖い、悪さをするとこっぴどく叱られる。だから、その近くでは少なくとも悪さはしない。度胸が据わってると、その親父をなんとかしてやろうと頭を使うガキ大将もいます。いい意味で、家の外にはその後の人生を左右するかもしれない「一瞬の恩師」がいました。

「ゲゲゲの鬼太郎
もそうですが、妖怪も本々は本質的には同じでした。いるいないは別として、目に見えないものがいて、親にばれなくても、悪いことをすると叱る存在というのが、きっとどこかにいる。そんなことを周りから聞かされることで、ゆっくりとブレーキをかけることを覚えていっていました。神社、祠、怖い親父が見張ってる家、畑。

そうです。言ってはいけない場所=やってはいけないこと…というのが繋がっていた時期が確かに会ったのです。親は、子供を安心して外に出せました。周りに無関心な人はいなくて、それどころか他人の子供でも、きちんと叱ってくれる大人、僕は今そういうひとたちを”一瞬の恩師”と思い返しています。

今、そういう巷にあふれ返っていたはずの恩師たちは、どんどん減っています。否、もういないのかもしれません。やってはいけないこと、行ってはいけないところ、怒る人、怖い人…。もしかすると、目に見えない怖いもの、意味もなく怖いと信じ込まされるもの…そういったものが消えてきたことと一緒に、人と人のコミュニケーションも消えて行っているような気がします。
そして、外には目に見えて怖いものが増えてきました。あの頃、子供を外で遊ばせられないような時代が来るなんて誰が考えたでしょうか?
こんな世の中にするために皆頑張ってたんでしょうか?

自分にやれること、自分がいるところ。大人がそれを大切にすれば、子供も少しづつですが、分かっていぅてくれると思います。

自分の子供はもう、ある程度巣立っていったといっても、まだまだやること、やれることってありそうですよね。

…と説教めいてしまった土曜の昼下りなり。

 歳をとったせいか、世情に疎いのに、色々なことが気なりだしてきます。ネットニュースからこんなものが。
”字幕神逮捕”
てっきり、字幕の神というからには、洋画字幕の戸田なんとかさんが捕まったのかと思ったら、共有ファイルで海外の映像に勝手に字幕を付けて、アップロードしていた人が捕まったということでした。
ま、戸田さんが捕まる理由ないもんねぇ(さん付けしてますが一面識もない)。

要は、ビデオの創世記にあった「海賊版」をネット上で作ってた人がいた、ということですね。しかもその字幕の付け方が実に上手なので、「字幕神」と呼ばれていた、と。

お金を取っていたわけではなく、まぁ単に好きでやっていたのだろうけど、いわゆる著作権侵害にはあたるんですね。なんか、才能の浪費みたいで、ちょっと寂しいニュースですね。

さて、動画と言えば、本を出した時に僕も変身ポーズやら、新宿のイベントやらと映像をアップしましたが、あれに字幕というかコメントを付けて、見れるところもあるのだそうな。恥ずかしいので見たくはないが、面白いコメントとかついてるのならそこだけは見てみたい気がします。
ああいう場所にアップされる他の動画とかも含めてですが、著作権というのは本当に多種多様化してて、厄介なものなんだろうな…と思います。

と、長い前ふりの後で思い出したのですが…、それほど昔ではないんですが携帯の着ボイスというのに声を録音させてくれ、というものがありました。「ミラーマン」の掛け声は僕の声を使ってますから、別に映像からとればいいのに…と思っていたし、てっきり何かの仕事だと思ってたんですね。
ところがよくよく聞いてみると仕事じゃなくて、知り合いから頼まれた…と。しかも「この台詞を言ってください」ってシナリオまで出来てるのね。正直な話、持ってきた方もほうだけど、作る方も作る方だと呆れたことがあります。
その台詞というのも、ミラーマンとかとは関係なくて、完全にオリジナルの脚本のようなものでした。ただ、何に使うのか、実はよく知らないと。

結局、声も吹きこまなかったし、話を持ってきた方とも疎遠になったので「声を録音する目的」は分からずじまいでしたが…なんというか、ちょっと気持ち悪かったんですね。 
仕事柄、自分の映像や音声が仕事と関係ないところで、勝手に使われるのはまぁしょうがないことだろうし、本人が一生懸命、映像から抜いたり、音声合わせたりしてる姿を想像すると微笑ましくも(著作権的にどうかは知りませんが)あるんですが、あんな風にごく当たり前のような、仕事のような顔をして持ってこられると、さすがにへこみますね。

因みに、こういう話「声優」さんの世界では「しょっちゅう」なんだそうです。

こうしてみると、前の話ですが宇佐美先生は早い段階からそういうプロ意識をお持ちだったんだなぁ…と今にして思います。

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 現在、発売中の『さよならミラーマン』の86頁ー当時の制作主任、設楽氏と助監督、北村氏の対談において以下の件~ ”~志村さんは、下に優しく上には厳しい人なんです。絶対お世辞を言わない、珍しい人でした。損と言えば損ですよね。世渡りベタというか。あ、この人も出世しない人だ(笑)。*(山浦さんとの対談参照)  とあります。これは脚本家の山浦弘靖氏との対談において設定上「出世しない人」という言葉があり、それにリンクするものとして捉えておりましたが、86頁においてもスタッフ思いであり、スタッフの為に上にも媚を売らない凛とした性格ーそれ故にスポンサーなど上とはぶつかることも多く、才能があるのに出世はしずらいー という意味として対談時の通り記述させていただきました。  ですが、とらえようによっては誤解を招く文章でもありますし、また発言者となった北村氏にもご迷惑をかけかねない要素も含まれておりますので、ここに弁明並びに不用意な文法となったことをお詫び申し上げます。また、この文章を読まれて御不快に思われた方には、真意は異なるということと、不用意な文法である点に関してお詫びを申し上げるとともに、ご理解賜りたくここに敢えて記載させていただきます。 株式会社大洋図書  「さよならミラーマン」編集スタッフ一同
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