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俳優、石田延之こと鏡京太郎が綴る36年間、鏡の中に封印してきた想いと未来を綴るぺーじ。
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 今の日本、世の中に足りないもの、なくなったもの…ってなんでしょう?
僕が常日頃思うのは「人と人の繋がり、目に見えない絆」なんて、しおらしく思ったりしています。

若い人からすれば、親父の愚痴みたいなものですが。
僕が子供のころ、同世代の人たちが子供のころは、近所に必ず雷親父というのがいました。とにかく怖い、悪さをするとこっぴどく叱られる。だから、その近くでは少なくとも悪さはしない。度胸が据わってると、その親父をなんとかしてやろうと頭を使うガキ大将もいます。いい意味で、家の外にはその後の人生を左右するかもしれない「一瞬の恩師」がいました。

「ゲゲゲの鬼太郎
もそうですが、妖怪も本々は本質的には同じでした。いるいないは別として、目に見えないものがいて、親にばれなくても、悪いことをすると叱る存在というのが、きっとどこかにいる。そんなことを周りから聞かされることで、ゆっくりとブレーキをかけることを覚えていっていました。神社、祠、怖い親父が見張ってる家、畑。

そうです。言ってはいけない場所=やってはいけないこと…というのが繋がっていた時期が確かに会ったのです。親は、子供を安心して外に出せました。周りに無関心な人はいなくて、それどころか他人の子供でも、きちんと叱ってくれる大人、僕は今そういうひとたちを”一瞬の恩師”と思い返しています。

今、そういう巷にあふれ返っていたはずの恩師たちは、どんどん減っています。否、もういないのかもしれません。やってはいけないこと、行ってはいけないところ、怒る人、怖い人…。もしかすると、目に見えない怖いもの、意味もなく怖いと信じ込まされるもの…そういったものが消えてきたことと一緒に、人と人のコミュニケーションも消えて行っているような気がします。
そして、外には目に見えて怖いものが増えてきました。あの頃、子供を外で遊ばせられないような時代が来るなんて誰が考えたでしょうか?
こんな世の中にするために皆頑張ってたんでしょうか?

自分にやれること、自分がいるところ。大人がそれを大切にすれば、子供も少しづつですが、分かっていぅてくれると思います。

自分の子供はもう、ある程度巣立っていったといっても、まだまだやること、やれることってありそうですよね。

…と説教めいてしまった土曜の昼下りなり。

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無題
京太郎さん、こんにちは
た確かに!京太郎さんの仰る通りでございます。
説教、おおいに大歓迎ですよ!だってここは、京太郎さんの言わば、主演舞台。いや私にとっては講演会のような場ですから、京太郎さんの意見をより多くコメントしてください。
京太郎さんのコメントが多ければ多い程嬉しいですし、勉強になります。
MISSHAN 2008/09/27(Sat)15:12:51 編集
無題
京太郎さん、こんにちは
京太郎さんは、夢を与えてくれます。
知恵と勇気と感動も与えてくれます。
そして、何より嬉しいのは、そこには愛があります。京太郎さんに会えて、本当に良かった。
目に見えぬもの。まだありますよ!それは、神様です。
私は、神様に感謝します。
だって、こんな素敵な京太郎さんに会わせてくれたんだもの。
そして、ますます大好きになる私は、幸せ者です。
神様、京太郎さん、どうもありがとうございます。
MISSHAN 2008/09/27(Sat)16:07:36 編集
初めまして。
You Tubeで「ミラーマン」を拝見し、京太郎さんのブログに辿り着きました。
小学生の頃はミラーマンをいつも楽しみにしていました。今もご活躍されてなによりです。

記事の件、仰る通りだと思います。
子供の頃思い起こすと確かに近所のおじさんおばさんからよく叱られていましたね。
学校の先生も厳しかったです。
「ミラーマン」や「ウルトラマン」を見ていると、俳優さんも謹厳実直な方が多いような感じがします。

いつの頃から周りに無関心になったのか分かりませんが、ある評論家のお話によれば、昔は「地縁社会」で今は「職縁社会」とのこと。
生活が会社とかの職場中心にまわって、地域とか身の回りに関心が向かなくなっているとかなんとか書いていたのを思い出しました。

昔のような繋がりを取り戻すには、まずは住まいの近所に何があるのかとか出来事に関心を持つということが大事なのかもしれませんね。
C坊 URL 2008/09/28(Sun)07:41:08 編集
師事する人続々。
京太郎さん、おはようございます今日は、京太郎先生とお呼びした方がいいかな。
凄いですね!京太郎先生の講演に感銘を受けて、訪れた方々も、立派で誠実な人で。
きっと、京太郎先生がその代表のようなお人だから、自ずと京太郎先生にひかれて集まってくるのでしょうね。
MISSHAN 2008/09/28(Sun)09:46:11 編集
私はうるさい
私は近所には口うるさいです。オーディオを大音量で鳴らす高校生、深夜まで友達を招いて夜遊びする小学生を叱りとばし、先日は酒を飲んで道路で騒いでいるバカどもがいたので警察を呼びました。

しかし、悪がのさばるのは、それを見て見ぬふりする周囲も悪いのです。仕返しされるぐらいならがまんしとこうとするからです。みんなが世の中に対して当事者感覚を持つべきだと思います。
赤井 URL 2008/09/28(Sun)22:54:03 編集
腹立つ逆切れする親。
京太郎さん、こんばんは
赤井さん、こんばんは。
近所とは離れますが、私も一度だけですが、注意した事があります。
ナースをしていた頃、病院外来の廊下を走り回る小学生くらいの男の子の兄弟がいました。
車椅子にぶつかっても誤りもせず、杖でようやく歩いている人にぶつかりそうになるなど、お構い無しの態度に、回りの大人達は、見て見ぬフリをするばかり…。
普段はおしとやかな私(職場では、猫かぶってました)でしたが、この時は見兼ねて注意したんです。
そしたら、その子達は、ただ黙ってふてくされた顔で、私をにらみ、母親の所へ行きました。
ちょっとムカついたのですが、走り回るのを止めたからいいかと思っていたら、その母親に恐ろしい形相でにらまれました。
これって、明らかに逆切れですよね。
さすがに、回りに人がいたので、何も言われませんでしたが、正直怖かったです。
この親にしてこの子ありと、しみじみ思ったものです。
しかし、よくよく考えてみると、回りの知らん顔の大人達にもムカつきました。
あれ以来、私は、そんな知らん顔の大人達の部類に入ってしまっている気がします。情けないですが。
今の世の中、何をするかわからない人が多すぎて、触らぬ神に祟り無しとでも、申しましょうか?
せめて、自分の子供は、人様に迷惑をかけることのないよう、悪い事をしたら、素直に誤れるように注意していきたいと思っています。
MISSHAN 2008/09/29(Mon)22:11:37 編集
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 現在、発売中の『さよならミラーマン』の86頁ー当時の制作主任、設楽氏と助監督、北村氏の対談において以下の件~ ”~志村さんは、下に優しく上には厳しい人なんです。絶対お世辞を言わない、珍しい人でした。損と言えば損ですよね。世渡りベタというか。あ、この人も出世しない人だ(笑)。*(山浦さんとの対談参照)  とあります。これは脚本家の山浦弘靖氏との対談において設定上「出世しない人」という言葉があり、それにリンクするものとして捉えておりましたが、86頁においてもスタッフ思いであり、スタッフの為に上にも媚を売らない凛とした性格ーそれ故にスポンサーなど上とはぶつかることも多く、才能があるのに出世はしずらいー という意味として対談時の通り記述させていただきました。  ですが、とらえようによっては誤解を招く文章でもありますし、また発言者となった北村氏にもご迷惑をかけかねない要素も含まれておりますので、ここに弁明並びに不用意な文法となったことをお詫び申し上げます。また、この文章を読まれて御不快に思われた方には、真意は異なるということと、不用意な文法である点に関してお詫びを申し上げるとともに、ご理解賜りたくここに敢えて記載させていただきます。 株式会社大洋図書  「さよならミラーマン」編集スタッフ一同
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