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俳優、石田延之こと鏡京太郎が綴る36年間、鏡の中に封印してきた想いと未来を綴るぺーじ。
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 ハナガミ王子さんのコメントの続きです。
すらすら出てくるときもあれば、半日かかっても何にも出ないこともあります。
こればっかりはしようもありません。ただ、この「鏡面世界の男」の場合、一応、ラストが決まってるわけです。要はそこへ向かっていく間に色々起こせばいいので、始まりと
終わりさえ決めておいて、自分の中でぐらつかなければ、書き続けることができると思います。
いきあたりばったりに書いている風でも、どこへ向かっているかが決まっているのといないのとでは、ぐらつき加減が大きく違うものです。

最初、この第2部の話を羽インと色々と飲んだくれて話をしていた時に、鏡の世界では過去も未来も自由に行き来できるという設定がありました。というかそう思ってたんですが、羽インにいわせると「鏡の中では何でも自由」となると、窓は「ドラえもん」のどこでもドアになっちゃう、ということで、何がしかの制約をかけることにしてあります。やっぱり、普通不可能なことを出来る力の代わりに、出来ないこともないと面白くないですよね。そんなことの積み重ねです。

更に言うと「鏡を使って未来も過去もいったりきたり」というどこか、コメディタッチの話があってもいいわけです。だからハナガミ王子さんが自由に書いてもいいわけです。

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気遣いかけて、すみません。
京太郎さん、こんばんは
お返事コメントをいただけるだけで、ありがたいのに、お心遣いまでしていただいて、感謝感激しています。
京太郎さんのおっしゃる通り、元に戻します。
でも、欲をいえば、一度でいいから、本名で呼んで欲しかったです。
実は、夫には、このブログ書き込みや、京太郎さんを心の恋人にしている事を内緒にしていたんです。
でも、昨日は、このブログ書き込みの事だけ話しました…薄々、気付いては、いたみたいですが。
家族の事まで、心遣いしていただいて、恐縮です。
さて、作家活動の心得を教えていただいて、ありがとうございます。
私は、行き当たりばったりで、つまづいてばかりだったので、勉強になりました。
これからは、面倒かけないよう気を付けます。
どうぞ煙たがらずに、これからも、私の心の恋人でいてくださいね。
よろしくお願いします。
MISSHAN(改メ) 2008/08/01(Fri)20:19:59 編集
8月。
京太郎さん、おはようございます
京太郎さんの生まれた月になりましたね。
まだまだ先と思っているうちに、あっという間に、やってきます。
今から(実は、もっと前から)、京太郎さんのお誕生日プレゼントを何にしようか思案中です。
京太郎さんに何を贈ったら、喜んでいただけるのでしょう?
8月といったら、夏休み。
子供の頃、宿題をあわててやったのを思い出しました。
京太郎さんは、夏休みの宿題を夏休みの終わりに、あわててやった方ですか?
私は、やらなきゃいけない事を残しておくのが嫌なので、早めに宿題をかたずけて、余裕で夏休みを終えていた方でした。
だから、ずうずうしい友達に、写させてと言われたものです。
もうすぐ、オリンピックが始まりますね。
日本頑張れ!と浮かれていたら、ますます早く、時が過ぎて行くんでしょうね。
まだまだ日中は、暑いですが、朝と晩は、時折涼しい風が吹いて、気持ちがいい瞬間がありますね。
暑さも厳しいですが、相次ぐ値上げや事件の方が、もっと厳しい。
せめて、このブログの世界だけは、楽しくありたいと思うのですが、そうもいかないのでしょうか?
では、週明けを楽しみにしています。
MISSHAN 2008/08/02(Sat)08:26:19 編集
ありがとうございます。
お返事をいただきまして、ありがとうございます。「創作の秘密」が、良くわかりました。京太郎兄さんからアドバイスをいただいて、「ハナガミ流ミラーマン2008」を続ける自信が、少し出てきました。ボンヤリとではありますが、結末は考えていますので、それに向かって色々楽しみながら作っていければ、と思っています。ありがとうございました。京太郎兄さんの小説を、楽しみにしています。
ハナガミ王子 2008/08/03(Sun)00:37:05 編集
愛の力は偉大です。
京太郎さん、こんばんは
先日は、どうもです
私は、今もダイエット中です。
そもそも、ダイエットを始めたのが今年の初め、京太郎さんが「有明で僕と握手」と、ブログ内でお知らせした事がきっかけで、京太郎さんと会えるならと始めたんです。
京太郎さんと会えた時は、まだ小太り状態でしたが、それでも昔のスーツが着られて、娘の入学式に新しく買う必要がなくなり、夏になったら、以前太っていた時に比べ、汗の量が減り、何より足腰が楽になったのがいいですね。
この暑さが手伝ってか、今は、ほぼ標準体重にまでたどり着きました。
あとは、京太郎さんのように標準体重-4キロまでいきたいのですが…。
今度、京太郎さんに会えたら、顔はともかく、スタイルは、良くなって行きたいです。
京太郎さんのおかげです。
どうもありがとうございます。
京太郎さんを思い浮かべるだけで、さらに、コメントをいただいたらなおさら、こんなに頑張れるなんて、愛の力は、偉大ですね。
MISSHAN 2008/08/03(Sun)22:15:42 編集
無題
 いつもROMらせていただいております。ホームページ以来の一ファンです。
 俳優さんのブログで、コメントが返されることは殆どありません。それゆえにそのコメントは嬉しいものです。
 しかし、ここはブログです。ブログの管理もしくは作者の日記が書かれるところであって、来訪者の方の日記を読む場所ではないと思います。mixiか何かと勘違いされてはいませんか?
 また、直接ではないにせよコメントを要求するのはルール無視と思われます。
 ニュアンスが微妙な問題だと思いますが、同じファンとして、ご理解いただけるものと一言申し上げさせていただきます。
一ファン 2008/08/04(Mon)14:36:05 編集
一ファンさんへ。
大変、手厳しい忠告に、愕然となり、同時にへこんでいます。
私にとって、唯一京太郎さんとお話し出来るこのブログは、とても大切な場です。
決して、勘違いやルール違反をしてきたとは、思っていなかったのですが、そう取られるのも、しょうがないとも思います。
京太郎さんは、優しいから、今までおおめにみてくれていたのかもしれませんね。
このブログに書き込みを始めて、数ヶ月、このような忠告を受けたのが、初めてなので、今後どうしてよいか分からないです。
かといって、このブログの書き込みが禁止だなんて、私には、残酷すぎます。
このブログでの、私の書き込みを不服と思っている方には、申し訳ないとも思っています。
どうもすみません。
MISSHAN 2008/08/04(Mon)16:11:36 編集
無題
京太郎さん、こんばんは
先程(夕方頃)、ブログ書き込みのダメ出しを受けたMISSHANです。
コメントを読んだ直後は、急に降りだした雨のように、心の中は、どしゃ降りだったのですが。
私は、誰のファンだとお思いですか…、いくらボロボロになっても、倒れても、必ず自分の力で立ち上がる鏡京太郎さんのファンですよ。
そんな京太郎さんを見習って、いつまでもへこんでいるわけには、いきません。
これからも、書き込み続けます。
ダメ出しされた点を気を付けて。
何かと、ご迷惑な事が続いて、申し訳ございません。こんな私ですが、よろしくお願いします。
MISSHAN 2008/08/04(Mon)20:45:58 編集
無題
>>MISSHANさん

ブログ確認が遅れてしまいました。
管理側から一言コメントさせていただきますね。
一ファンさんの書き込みですが、決して恫喝的な文体でもないですし、恐らく「注意したほうがいいですよ」程度のものと思われます。ただ、受け止められるMISSHANさんがどのように感じ取られるかは、それぞれでしょう。
結論から言って、駄目だしというものはありません。石田さん本人も気にはされておりません。
 ただ、ブログの場合最初に書き込まれたお題に対して、皆さんのコメントが付きます。つまり、お題からは大きく逸脱はしないほうがよろしい、という暗黙の了解があるものと思われます。
 厳しい言い方をすれば、たしかにMISSHANさんのはコメントではなくなる部分もありますが、それを規制するルールを作るつもりはありません。
 ただ、石田さんがコメントを返される際にどれの何に対してという点で、苦慮されているのは事実ですし、名指しでのコメント云々と言われると、なかなかコメントできないこともあって煮詰まってしまうということはないではありません。また、どこで区切るかも判断できなくなってしまいます。
できれば、大きく離れない範囲で1回くらいのコメントであれば、合間などに読みやすいかと思われます。

一ファンさんのご意見は一つの見解であり、それが正論であるとは押し付けはできません。書き込まれる方の裁量にお任せするのが良いと思っております。

これはほかの来ていただく方も同じです。営利のからまない個人ブログですので、してほしくない話のときは「やめて」と言いますので、あまり委縮なさらないでくださいね。

至らない管理で申し訳ありませんが、今後ともよろしくお願いします。
羽イン 2008/08/04(Mon)23:25:16 編集
羽田インベーダーズさんへ。
こんばんは。いつも、お世話になっております。
私の手前勝手なコメントの事で、余計な気づかいをさせてしまい、自分の愚かさに、空しさを感じております。
さらに、京太郎さんが、苦慮したり、煮詰まっている事を知り、申し訳なくて、またしても自己嫌悪です。ごめんなさい!
しばらく、見るだけにして、おとなしくしていようと思っていましたが、これが一番の楽しみな私には、やはり辛すぎて、お邪魔してしまいました。
これからは、暴走しないよう気を付けます。
また出しゃばりすきたりしたら、忠告してください。よろしくお願いします。
MISSHAN 2008/08/06(Wed)20:04:08 編集
立秋。
残暑お見舞い申し上げます。
MISSHAN 2008/08/07(Thu)09:52:25 編集
オリンピック。
京太郎さん、こんばんは
今晩から、いよいよ北京オリンピックが、始まりますね。
京太郎さんが、注目する種目は、やはり柔道ですか?
北京は、空気が汚い、テロの予告など、始まる前から物騒な、今回のオリンピック。
せっかくの四年に一度、いわば世界規模の運動会を政治や、宗教問題は、ひとまず横において、楽しみたいものですね。
MISSHAN 2008/08/08(Fri)18:57:51 編集
ハナガミ流ミラーマン2008
SGMの隊員たちは、ニセモノなのか?「何か良い方法はないかな?」「藤本に教えてもらうか、気の毒だが。」と村上が言う。「暴力は反対だけど、この際仕方ないですね。」安田がやれやれ、というような顔をした。藤本を呼び出すために、京太郎は一人マンションの部屋に向かった。先程までのざわめきは消え、街は嘘のように静まりかえっていた。誰もいない。全ての景色が止まっていた。
ハナガミ王子 2008/08/09(Sat)11:16:11 編集
ハナガミ流ミラーマン2008
誰ひとり、すれ違う人はいなかった。京太郎はマンションのインターホンを押したが、返事は無い。鍵のかかっていないドアを開け、中に入った。部屋には誰もいない。「先生!朝子さん!」なぜ誰もいないんだ!?京太郎は、マンションの隣の部屋のインターホンを押したが、返事は無い。その隣も、またその隣も・・・。誰もいなかった。ここの住人は何処へ行ってしまったのか?そういえばここへ来る途中、誰にも会わなかった。皆、消えてしまった。村上と安田に連絡をしなければ・・・。京太郎は、携帯電話を取り出した。この世界で、携帯が繋がるとも思えなかったが。「もしもし、鏡です。村上さん?」「・・・驚いたかね、京太郎君。」声の主は村上ではなかった。この声は、御手洗博士!?
ハナガミ王子 2008/08/09(Sat)23:16:58 編集
「京太郎再び」(その後のミラーマン)その1。
 薄らとした意識の中…。
 「京太郎、京太郎…」と呼ぶ声がする。
 「あっ、お父さん、お父さんだ!」
京太郎が、目覚めると、暗闇の中、浮かび上がるミラーマン父の姿。
 「お父さん!」と、ミラーマン姿の京太郎が、父を見つめる。
 「京太郎、よく聞くのだ。これから私の言う事を…今から私は、お前を三次元の世界へ、つまり二次元のこの世界から、地球人の世界へ、お前を送り届ける」
 「お父さん、それは無茶だ。二次元の世界から、地球人の世界へ行くには、莫大なエネルギーがいる…でも、今の僕には」
 「そうだ、お前がそれをやったら、地球の世界へたどり着く前に、インベーダーに埋め込まれた、ミラーマンとしてエネルギーを使い果たした時に作動する爆弾が、爆発してしまうだろう。その爆弾を取り出せる時が来たのだ」
 「何ですって?この爆弾が取り出せるのですか?!」
 京太郎は、心臓近くに手をおいた。
 ミラーマンの父は、大きくうなづき、話しを続けた。
 「医療技術が進歩し、お前の体内の爆弾を取り出せる医師が成長し、お前を託す事にしたのだ」
 「僕を託す?」 「今までお前は、私の言う通り、よく働いてくれた。これからは、地球人として、自分のために生きるのだ」
 「自分のために、地球人として…」
 「私は、お前を地球の世界へ送り届ける事で、インベーダーに殺され、かろうじて保ってきたこの魂も尽きる事になるだろう。だが京太郎、たとえ、この魂が尽きようとも、お前をいつも、見守っているぞ」
 「い、嫌だ!お父さんがいなくなるなんて、僕を独りにしないで、お父さん!」
 「お前は、独りではない、地球の世界で待っている医師、その人は、御手洗博士の血をひく人物だ」
 「御手洗博士の血をひく人って?!」
 「京太郎、今からお前が行く地球の世界は、お前がインベーダーを倒して二次元の世界へ来た時から、三十六年経っている。お前の体は、あの時のまま、つまり二十三才から、人生再出発するということだ」
 「三十六年後の地球。二十三才の僕…」
 「京太郎、三十六年経っている地球は、お前のいた時から、環境が大きく変わっている…お前の体は、その環境に適応するのに、時間を要するだろう。だが、心配はいらない、お前を託す人物は、全て受け入れ、お前の力になると、約束してくれた」
 「その人物は?御手洗博士は?朝子さんは?」
 「京太郎、さあいくぞ!うっ、うーっ、うわぁーっ!」
 あまりの苦痛にうめき声をあげるミラーマンの父。
 「お、お父さん!」
 京太郎の声は、もはや、届かず…瞬く光の中、二人の影は一つになり突き進んで行く。
 京太郎の意識が遠くなっていく…。
 数時間の時が流れ…。
 「京太郎、京太郎…聞こえるか?京太郎」
 と、女性の声。
 心なしか、聞き覚えのある声…。
 まさか、あの人が…。
 「誰だ!僕を呼ぶのは?うっ!」
 京太郎は、全身を貫く激痛と共に目覚めた。
 そこは、医療機器が、規則正しく音を奏でる病室内。
 京太郎は、ベッド上で、酸素マスク、モニター、点滴などの管がつながれた状態で、寝かされていた。
 京太郎は、目の前に立つ女性の顔を見て、愕然とした。
 「朝子さん!?」
 そこには、御手洗博士の娘、朝子そっくりの、だが三十前後の医師姿の女性が、京太郎の顔を覗き込んでいた。
 「京太郎、胸に入っとった爆弾、無事に取り出せたで。手術は成功や。あとは、全身痛との戦いやな」
 京太郎は、全身痛とともに、呼吸もままならない苦しさの中、かすかな声で、問いかけた。
 「あなたは、誰ですか?」
 「私は、御手洗朝子の娘、堀田美紗や、よろしゅうな」
 と、医師姿の女性は、あっけらかんと答え、そばにいた看護師に、何やら指示を言うと、病室を後にした。
 「朝子さんの娘!?」
 京太郎は、すぐには、その事実を受け入れられないでいた。

続く?!
MISSHAN 2008/08/10(Sun)02:14:54 編集
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