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俳優、石田延之こと鏡京太郎が綴る36年間、鏡の中に封印してきた想いと未来を綴るぺーじ。
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 こんばんは。ここのところ色々とばたばたとしておりまして、治ったと思っていた風邪がまたぞろぶり返してきました。まぁ、ここ何日か急激に冷え込んできましたからねぇ。
こんな日はワインでもがぶ飲みして寝てしまうに限ります。
ばれないうちに飲んで寝ちゃおうっと。
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  東京はいい天気です。今、この瞬間は散歩にベストですねぇ。
別に暇というわけではなく、空いた時間にネットを眺めていたら、あちこちのサイトで円谷さんの話が上がっていました。どうも、今制作中の新しい映画版「ウルトラ」のことが多いですね。どうせなら、ウルトラ兄弟だけじゃなくて、円谷ワールドの集大成ということで他の円谷製作ヒーローもゲスト出演というのは面白いんじゃないでしょうか。ファイヤーマンとかジャンボーグAとか、マイティジャックもいいなぁ。それこそお祭り騒ぎな映画になりそうですよね。あ、当然ミラーマンも、出番多めで(笑)。
でもヒーロー映画というのは難しいですよね。マンガのように変身後だけで作ればそれこそCGと特撮がメインですけど、当然ファンサービスで変身前の俳優さんも出演するわけですから、人間ドラマがあるのを前提にしてるのに、「CGでいく」ってのはどうもなぁ。特撮がメインなのはわかるけど、役者としては複雑な気分です。
それにしても、少し前この新作映画「資金難」って書かれてたけど、この段階で予算が云々っていうのも?な話ですよね。
ホント、円谷さん大変そうですけど、是非、乗り切ってもらいたいですよね。
妙な天気ですね。昼間はあんなに温かかったのにもう肌寒い。
ところで、ご存知のかたも多いかもしれませんが「ミラーマン」を創った円谷プロがとある会社に買収されましたよね。新聞とかネットとかで随分と騒がれたし、また偉い人が「これからはCGだ」と発言されたとか。まぁ、言葉には様々な意図が含まれていますし、そのまんまの意味かどうかは解りませんが、CGをどういうものと捉えられているのでしょうか? ミニチュアワークが懐古趣味だというのなら、その発想自体が懐古的だと、特撮関係のお仕事をされてる方がぼやいてました。
なんにせよ、あの無茶苦茶なエネルギーが迸っていた時代が終わったのかなぁ…とふと寂しく思いました。
日増しに寒くなって参りました。わたくし、寒さにはめっぽう弱いのです。冬をジャンプし、早く夏が来ないかなぁ~なんて思っている今日この頃です(笑)
打ち合わせの帰り三軒茶屋の事務所に寄ったら電話のコールがけたたましく鳴っております。受話器を取ると日刊ゲンダイからの電話でした。「この間取材した記事、13日に出るので」との知らせの電話でした。忘れなかったら読んでみて下さい! 
 何が大変…ってスケジュールを縫うようにインタビューの日取りは決めないといけないは、本になると決まるとあちこち直したくなるは、家族会議もしないといけないは。腰は痛いは…あぁ最後の2つは関係ないけど。
特にインタビューは全部自分が参加して聞き手に回る、と宣言してしまったからなぁ。どうせ、久しぶりに会って酒飲んでくっちゃべってんだろう?ぐらいに思ってる皆さん。大体はその通りですが、結構気遣うのですよ。特に、ドキドキしたのが西条満さんとの対談。実は一番最初にセッティングされたのが彼との対談でした。連絡が取れないという話だったんだけど、何のことはない僕のホームページの掲示板に息子さんが書き込みをしてくれたのが縁で、あっさり連絡が取れてしまったのです。
ただ、スタッフが心配してたのは僕と会うのはOKでもインタビューとなると、喋ってくれるんだろうか?とか、そもそも仕事として引き受けてくれるのだろうか?といったところだったみたいですね。
さて、本当に西条さんに会うのは久しぶりだった。お互い緊張してたけど、羽田インベーダーズの武井さんが、作ってきた「西条満名場面集」のおかげで、すぐ和みました。やっぱり映像があると違いますよね。というかよく作ったものだと感心しきり。
本の中では7頁に収まってますが、インタビュー自体は10時間ぐらい喋ってたんですよ。ミラーマンに関係するところだけでまとめて7頁。実際はミラーマン以降のお話とかを延々聴いてたのです。西条さんは、ヒーローもの以外では時代劇で活躍されていたので、僕より羽田インベーダーズの2人が楽しかったみたいですね。
それだけに長時間終えたときに「いや、楽しかった」と言われた時は本当、嬉しかったですね。
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★ プロフィール
HN:
kiyoutaro
年齢:
52
性別:
非公開
誕生日:
1971/12/05
職業:
報道カメラマン
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 現在、発売中の『さよならミラーマン』の86頁ー当時の制作主任、設楽氏と助監督、北村氏の対談において以下の件~ ”~志村さんは、下に優しく上には厳しい人なんです。絶対お世辞を言わない、珍しい人でした。損と言えば損ですよね。世渡りベタというか。あ、この人も出世しない人だ(笑)。*(山浦さんとの対談参照)  とあります。これは脚本家の山浦弘靖氏との対談において設定上「出世しない人」という言葉があり、それにリンクするものとして捉えておりましたが、86頁においてもスタッフ思いであり、スタッフの為に上にも媚を売らない凛とした性格ーそれ故にスポンサーなど上とはぶつかることも多く、才能があるのに出世はしずらいー という意味として対談時の通り記述させていただきました。  ですが、とらえようによっては誤解を招く文章でもありますし、また発言者となった北村氏にもご迷惑をかけかねない要素も含まれておりますので、ここに弁明並びに不用意な文法となったことをお詫び申し上げます。また、この文章を読まれて御不快に思われた方には、真意は異なるということと、不用意な文法である点に関してお詫びを申し上げるとともに、ご理解賜りたくここに敢えて記載させていただきます。 株式会社大洋図書  「さよならミラーマン」編集スタッフ一同
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