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知らない人も多いと思いますが、1週間ほど前に高知県足摺岬沖合に「国籍不明の潜水艦が侵入した」らしいんですが、その後の調査で「どうもクジラだったらしい」と判明。その間、中国が「その潜水艦が中国だと暗にほのめかしている」と抗議してたりしたんですが、目に見えないもの(潜水艦は音でしか感知・識別できない)を識別するするのは大変なことのようです。
きっとこういう事件を片っ端からファイリングしてる人が、サポートして国際謀略サスペンス小説とか作られていくのでしょうね。
いや、丁度ね「ミッドナイトイーグル」という映画をDVDで観てたものですから…。元報道カメラマンとしては気になるわけですよ。
きっとこういう事件を片っ端からファイリングしてる人が、サポートして国際謀略サスペンス小説とか作られていくのでしょうね。
いや、丁度ね「ミッドナイトイーグル」という映画をDVDで観てたものですから…。元報道カメラマンとしては気になるわけですよ。
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「さよならミラーマン」にも確か書いたと思うのですが…
放送当時。博士役の宇佐美先生(役の上でも、俳優としても、人生の上でもやっぱり先生でした)にえらく怒られたことがあります。
「石田君、君はこの写真のことは知っていたのかね?」
おそらく、SGM(つまりメインキャスト)の揃った写真を、玩具か何かで使用した時のことです。
「いいえ」
と答えると、先生は「これはけしからん」と言って、スタッフ(プロデューサーとかですね)とお話をされていました。
あの当時は、「別に写真くらいどうだっていいのに」と思ったものですが、大分たってからその意味が分かりました。
今でこそ、俳優一人一人に肖像権から、二次使用料とか細かい「版権」の在り処が見えていますが、当時はお金どころか、撮られた写真が、どこで使われているかも分からなかったのです。
ギャラがどうのこうのということではなく、子供たちが見る写真として、だったら別の写真を使ってほしかった…とか、とにかく自分の知らないところで写真が独り歩きしていることへの抗議だったのです。
現在のように、ネットがここまで広がってしまうとそうもいっていられないものですが、少なくともきちんと撮影されたものが、どういう目的で、どこに掲載されるのかを、我々も把握しておく必要はあるのでしょうね。
先生がお怒りになったのは、そういう断りが何もなかったことや、知ろうともしない僕たちの無関心さに向けられたものだったのです。
怒られた訳ではないのですが…まるで自分が怒られたことのように憶えています。
放送当時。博士役の宇佐美先生(役の上でも、俳優としても、人生の上でもやっぱり先生でした)にえらく怒られたことがあります。
「石田君、君はこの写真のことは知っていたのかね?」
おそらく、SGM(つまりメインキャスト)の揃った写真を、玩具か何かで使用した時のことです。
「いいえ」
と答えると、先生は「これはけしからん」と言って、スタッフ(プロデューサーとかですね)とお話をされていました。
あの当時は、「別に写真くらいどうだっていいのに」と思ったものですが、大分たってからその意味が分かりました。
今でこそ、俳優一人一人に肖像権から、二次使用料とか細かい「版権」の在り処が見えていますが、当時はお金どころか、撮られた写真が、どこで使われているかも分からなかったのです。
ギャラがどうのこうのということではなく、子供たちが見る写真として、だったら別の写真を使ってほしかった…とか、とにかく自分の知らないところで写真が独り歩きしていることへの抗議だったのです。
現在のように、ネットがここまで広がってしまうとそうもいっていられないものですが、少なくともきちんと撮影されたものが、どういう目的で、どこに掲載されるのかを、我々も把握しておく必要はあるのでしょうね。
先生がお怒りになったのは、そういう断りが何もなかったことや、知ろうともしない僕たちの無関心さに向けられたものだったのです。
怒られた訳ではないのですが…まるで自分が怒られたことのように憶えています。
今日はお日柄もよく…なんか小説の続編でも浮かんでこないかな…と夢想していた次第です。
今回のウルトラ兄弟映画ですが、何せ映画館で見るのは初めて(だと思う)なのですが、おそらくCGは前の作品よりも増えているだろうし、出来栄えもよくなっているとのことです。
僕らの世代はどうしても、まず最初にCGに違和感とか良くない感情を持ちやすいようです。僕も、今のCGをふんだんに使った映画よりは昔の映画のミニチュアとかに懐かしさは感じます。ただ、単に製作費を浮かすためとか、流行とかじゃなくCGを使うべきところに使っている映画、TVならむしろいいかな?と思います。
「ゴジラ」もそうですが、「ウルトラ~」も昔からの熱心なファンがいると、どんなものを作っても、好き嫌いは分かれてしまいます。
寧ろ大切なのは「ウルトラマン」という円谷を、否、日本を代表するヒーローを試行錯誤して残していこうとする気持ちの強さだと思います。
そういう「気持ちの強さ」というもの自体が、おそらく円谷さんがずっと伝えてきたものであり。それを見て育った人たちが、またその気持ちを伝えようとしている…。大袈裟ですが、世代を越えて行けるというのは素晴らしいことだな…と思います。
家族向け、子供向け、そしてファンの為の映画ですが、「続けることの大切」さというテーマを僕は感じた気がします。
今回のウルトラ兄弟映画ですが、何せ映画館で見るのは初めて(だと思う)なのですが、おそらくCGは前の作品よりも増えているだろうし、出来栄えもよくなっているとのことです。
僕らの世代はどうしても、まず最初にCGに違和感とか良くない感情を持ちやすいようです。僕も、今のCGをふんだんに使った映画よりは昔の映画のミニチュアとかに懐かしさは感じます。ただ、単に製作費を浮かすためとか、流行とかじゃなくCGを使うべきところに使っている映画、TVならむしろいいかな?と思います。
「ゴジラ」もそうですが、「ウルトラ~」も昔からの熱心なファンがいると、どんなものを作っても、好き嫌いは分かれてしまいます。
寧ろ大切なのは「ウルトラマン」という円谷を、否、日本を代表するヒーローを試行錯誤して残していこうとする気持ちの強さだと思います。
そういう「気持ちの強さ」というもの自体が、おそらく円谷さんがずっと伝えてきたものであり。それを見て育った人たちが、またその気持ちを伝えようとしている…。大袈裟ですが、世代を越えて行けるというのは素晴らしいことだな…と思います。
家族向け、子供向け、そしてファンの為の映画ですが、「続けることの大切」さというテーマを僕は感じた気がします。
完成した頃から御誘いはいただいていた映画「超ウルトラ8兄弟」を、観てきました。
実は、ウルトラマンを映画やTVで見るのも随分と久しぶりです。
いわゆるファンの人とか、マニアの人からするとどんな感想をお持ちなのか分かりませんが、どうも「ウルトラマンや怪獣がいない」世界でのお話、というのがファンタジーだなぁと。加えてナレーションは石坂浩二さんですから、「これは本当に空想のお話ですよ」という前置きができているようで、良かったです。
ちょっと前から映画とか特撮がとにかくリアル指向にいきすぎてた気がしていたんですが、逆に思いっきりファンタジーにふれたのは、やっぱり円谷さんの持ち味だろうし、今どきくすぐったいぐらい前向きなメッセージというのも気持ち良かったですね。
しかし、こうして見てみると「ミラーマン」って改めて言うのもなんなんですけど、異質ですよね。鏡の世界とかインベーダーとか、そりゃSFのあり得ない世界のお話なのに、どことなく現実感が漂ってるんですね。おそらく、「ウルトラ」と似て非なるものを作ろうとした結果なんでしょうね。
よく「ミラーマンは特別なんです」という声をいただくことがあるのですが、いい悪いじゃなくて、異質なんだな…と。今なら分かるんですけど、あの当時にああいう世界観を創り出したことって、やっぱり凄いなぁと思います。しみじみ。
実は、ウルトラマンを映画やTVで見るのも随分と久しぶりです。
いわゆるファンの人とか、マニアの人からするとどんな感想をお持ちなのか分かりませんが、どうも「ウルトラマンや怪獣がいない」世界でのお話、というのがファンタジーだなぁと。加えてナレーションは石坂浩二さんですから、「これは本当に空想のお話ですよ」という前置きができているようで、良かったです。
ちょっと前から映画とか特撮がとにかくリアル指向にいきすぎてた気がしていたんですが、逆に思いっきりファンタジーにふれたのは、やっぱり円谷さんの持ち味だろうし、今どきくすぐったいぐらい前向きなメッセージというのも気持ち良かったですね。
しかし、こうして見てみると「ミラーマン」って改めて言うのもなんなんですけど、異質ですよね。鏡の世界とかインベーダーとか、そりゃSFのあり得ない世界のお話なのに、どことなく現実感が漂ってるんですね。おそらく、「ウルトラ」と似て非なるものを作ろうとした結果なんでしょうね。
よく「ミラーマンは特別なんです」という声をいただくことがあるのですが、いい悪いじゃなくて、異質なんだな…と。今なら分かるんですけど、あの当時にああいう世界観を創り出したことって、やっぱり凄いなぁと思います。しみじみ。
来月、10月10日。事務所のNX主催で
「NXジャズ雑学ライブ2」にナビゲートで参加します。トークとセッションでドリンク付き4000円になります。
場所は恵比寿アートカフェ・フレンズにて。
オープンPM6:00 ライブはPM7:30~9:30
渋谷区恵比寿南1-7-8恵比寿サウスワンB1
お店の電話番号・予約は 03-6382-9050まで。
尚、当日は混雑が予想されるためご予約はなるべくお早めに、とのこと。
ジャズとかに興味のある方は、お越しください。
詳細は(株)NXまで。
HP: http://nxtv.co.jp
メールinfo@nxtv.co.jp
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性別:
非公開
誕生日:
1971/12/05
職業:
報道カメラマン
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現在、発売中の『さよならミラーマン』の86頁ー当時の制作主任、設楽氏と助監督、北村氏の対談において以下の件~
”~志村さんは、下に優しく上には厳しい人なんです。絶対お世辞を言わない、珍しい人でした。損と言えば損ですよね。世渡りベタというか。あ、この人も出世しない人だ(笑)。*(山浦さんとの対談参照)
とあります。これは脚本家の山浦弘靖氏との対談において設定上「出世しない人」という言葉があり、それにリンクするものとして捉えておりましたが、86頁においてもスタッフ思いであり、スタッフの為に上にも媚を売らない凛とした性格ーそれ故にスポンサーなど上とはぶつかることも多く、才能があるのに出世はしずらいー
という意味として対談時の通り記述させていただきました。
ですが、とらえようによっては誤解を招く文章でもありますし、また発言者となった北村氏にもご迷惑をかけかねない要素も含まれておりますので、ここに弁明並びに不用意な文法となったことをお詫び申し上げます。また、この文章を読まれて御不快に思われた方には、真意は異なるということと、不用意な文法である点に関してお詫びを申し上げるとともに、ご理解賜りたくここに敢えて記載させていただきます。
株式会社大洋図書
「さよならミラーマン」編集スタッフ一同
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