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俳優、石田延之こと鏡京太郎が綴る36年間、鏡の中に封印してきた想いと未来を綴るぺーじ。
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14時現場集合だったので、午前中はの~びり・・・。いざ現場へ出発!タクシーをひろい20分程の道中です。タクシーの中で寝ようと思ったが、運転手さんがよく喋る人でそれもかなわず・・・、話を聞いていると、運転手になる前は貿易会社の社長さんだったとか・・・。タクシー業界も制約がきつく大変だと ぼやいていました。
さて、何故ミラーマンに関して書く事になったかでしたよね!
実は、「異次元からの招待状」を出版したく、日刊ゲンダイの山田さんという方に相談したところ、ミラーマンに関してのエッセイ的なものも一緒に出した方がいいと云うアドバイス・・・!では、と云う事で36年前にタイムスリップしたわけです。
でも、36年前の事となると記憶も定かでありません。そうこうしていたら、当時使っていたスケジュール帳が出て来たではありませんか!みていると記憶が蘇り、いっきに書き上げたという次第・・・!
今度、その手帳の写真をアップしてみましょう!!

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今日は雨で仕事は中止!!朝から台本チェックをしています。
 そうそう、何故本を出版しようと思ったか、でしたよネ!
実は、26・7年前になりますが、「異次元からの招待状」と云うタイトルでシノップスを書いていたのです。その原稿が偶然出てきたのですが、そのまま忘れてしまっていました。
 所が2005年12月末、不覚にも足を痛め入院する事になってしまいました。3週間で退院できたのですがその後はリハビリ・・・。8ヶ月仕事が出来ませんでした。
 やることがなかった時、その「異次元からの招待状」に目が止り、「この時間を利用し小説にしてみよう・・・」と云うのが経緯です。
 「さよならミラーマン」に関しては、またまた次回と云う事で・・・・。
 そうそう、実は本が出るんですよ。出すのは僕じゃなくて出版社さんで、文字もあちこち直して、まとめてくれてるのは、出版社の担当さんですけどね。
でも、この本、真面目な話殆ど、僕が書いてるんですよ。
ミラーマンと盗撮魔がごっちゃになってることに、憤慨した…というのは前に書きましたね。その前から、自分なりにミラーマンをまとめたい…という気持ちはあったんですヨ。
ミラーマン=鏡京太郎っていう架空の存在なんですけど、演じてた僕にとっては分身というか、もう一人の自分みたいなものです。それこそ鏡に映ったもう一人の自分です。
ですが、僕の性格なのか、それとも役者としての性格なのか、鏡に映った自分を必ずしも好きにはなれないものなのです。イエイエ、だからといって嫌いなわけもないんですね。こう、言葉に言い表すのがなんとも難しい…不思議な感情なんですよね。
番組が終わって、30年以上も経ってもう一度「鏡の向こう」の自分と向き合うことにしたのには、本にする、何かを書くことでもう一度だけ「ミラーマン」に戻ってみようか…そんな気がしたからです。だから
本の名前は『さよならミラーマン』にしました。このタイトルはちょっと意味深ですが僕なりに想いをこめたタイトル(最終回と同じですが)です。
出版社は大洋図書というところです。
10月の15日に出るそうです。
しかもその近辺でイベントもやるそうです。
いやぁ忙しいなぁ、僕。
あ、話がそれてしまった。どうやって、この本が出来上がっていったのかを
これから少しずつ明かしていきます。そうすれば何故、「さよなら」なのかが
分かっていくと思います。決して、決別とかお別れという意味での「さよなら」ではない…ということが伝われば…と思います。
あぁ、書いててどんどん照れくさくなってきた…。
 みなさん、こんばんは。
早速コメントくれたかた、ありがとう。
さて、ブログというのは日記みたいなものだと言われましたが、日記というと毎日書かないといけないのかなぁ?
ありゃ、すでに一日さぼってるよ。参ったなぁ。
とぼやいていてもしょうがない。だって、キーボード前にすると、今まで「あ、これ書こう!」って思ってたことが、すらすらと出て来る…どころかまったく思い出せない。
参ったなぁ。
参った、参ったといってるうちに思い出してきそうなわけですが…
あぁ、思い出した。そう、なんで今のことを語りだしたか?でしたよね。
手鏡でスカートの中覗いてたミラーマンじゃなくて、人類のためにインベーダー
(黒い人たち)と戦ったミラーマンのことを書こうとした、わけですよね。
しかも、僕が感じた、そして僕が演じたミラーマン=鏡京太郎のことをですね
実はこつつこつと書き溜めてたんですね。
今度、それが本になるんですよ。
で、宣伝も兼ねて、いやいや、本には書ききれなかったこととかをここで
書いていきたいと思っています。
とにかく、本が出るのですよ。しかも10月に。
あぁ、あと一月もないや…。
続きはまた次回(また次回ですか…)。

こんばんは。石田でございます。
さて、何故、今になってミラーマンかというとですね、そう、思い起こせばもう3年前になりますか。電話がかかってきたんですよね。何かの取材だったと思いますが「ミラーマンが捕まりましたがどう思われますか?」
何もしてないんだけど、俺。そもそもミラーマン架空の人物だし何言ってんのこの人あ、でもそういえば罠にはまって捕まっちゃう話あったよなぁ。てことはどっきり?などと頭が時速30キロくらいでフル回転しました。
「いえ、早大ミラーマンです、捕まったのは」
しばらくしてからですね。事情が呑み込めたのは。要するに手鏡で女子高生のスカートの中を覗いていた早大の教授のことを、ミラーマンと呼ぶのだそうな。あぁ、なるほどね、うまいあだ名をつけるもんだと一瞬思いましたが
「知るかそんなもん」
と思わず答えてしまった気がします。
さて、この通称、早大ミラーマン。2年後の2006年に今度は「酒気帯痴漢」したとかでまた騒がれました.
えらいミラーマンもいたもんだと思ったものです。
が、しかし。インターネットで検索かけるとき、ミラーマンといれると最上位に出てくるのがこっちの偽物というのが気に入らない。
そもそも、ミラーマンは確か親父の都合でこっちで戦わされて、やっと一息ついたと思ったら「鏡の世界に帰ってこい」とか、随分と暗い青春を送った正義の味方だぞなどと我がことのように立腹している自分に気がついたときはたと思ったのです。
やっぱミラーマンってず~っと一緒なんだなぁと。
そこで、だ。であれば、是非Googleで検索した時にトップにくるようにしてあげねばならんのではあるまいか。いわば「偽ミラーマン撲滅運動」である。
で、このブログを開設したわけです。しかも、実はもう一つ重大なニュースがあるわけですが
それはまた、次回。

注:えっ、早大ミラーマン事件から3年~1年も経ってるって。その間何してたんだ、  と聞きたいわけですね。それも次回。次回、次回、もうみ~んな次回。

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★ プロフィール
HN:
kiyoutaro
年齢:
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誕生日:
1971/12/05
職業:
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 現在、発売中の『さよならミラーマン』の86頁ー当時の制作主任、設楽氏と助監督、北村氏の対談において以下の件~ ”~志村さんは、下に優しく上には厳しい人なんです。絶対お世辞を言わない、珍しい人でした。損と言えば損ですよね。世渡りベタというか。あ、この人も出世しない人だ(笑)。*(山浦さんとの対談参照)  とあります。これは脚本家の山浦弘靖氏との対談において設定上「出世しない人」という言葉があり、それにリンクするものとして捉えておりましたが、86頁においてもスタッフ思いであり、スタッフの為に上にも媚を売らない凛とした性格ーそれ故にスポンサーなど上とはぶつかることも多く、才能があるのに出世はしずらいー という意味として対談時の通り記述させていただきました。  ですが、とらえようによっては誤解を招く文章でもありますし、また発言者となった北村氏にもご迷惑をかけかねない要素も含まれておりますので、ここに弁明並びに不用意な文法となったことをお詫び申し上げます。また、この文章を読まれて御不快に思われた方には、真意は異なるということと、不用意な文法である点に関してお詫びを申し上げるとともに、ご理解賜りたくここに敢えて記載させていただきます。 株式会社大洋図書  「さよならミラーマン」編集スタッフ一同
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